図書館で面白い本を借りました。
難波博之氏は岡山県で育ったそうです。著書の「高校数学の美しい物語」は有名です。
数学は「ルール(定義)」と「事実(定理)」に分けられる。

数学の問題は大きく3つに分かれると書かれています。
①基本問題
暗記が必要 典型的なパターンを覚えておけば、数値などを入れ替えることで解くことができる。
②応用問題
抽象化が必要 基本問題で登場した知識を活用して、別のパターンの問題への対応力を問う問題
③天才的なひらめきが必要 数学的発想力が問われる問題。どんなに知識の量があっても解くことができない問題
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